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ココロのコンサルタント「不安と執着」の違い


一過性強いストレス反応がきっかけに手が震えて文字が書けなくなったあの日を経験したからこそ、鬱積した感情に蓋をし過ぎると、身体に悪影響を及ぼすと声を大にしてお伝えたしたいです。

いじめを経験した中学時代からの癖で、平静を装い感情を抑え、存在感を消すこのに慣れていた会社員時代のとある夜、ドカンと感情を吐き出せたのです。不思議なもので、その声の振動が筋肉や細胞へと届き翌日手の震えに変化したでした。それは、神様が自分を大事にしなさいと知らせてくれた結果だと思っています。


自分の本来の思いを吐き出すと、氣の滞りは解消されていくと体験しました。なぜなら「話す」という行為そのものが「氣を出す」ことだからです。また、反対に「聴く」という行為は、相手に「氣を出させる」ことなのです。そこで、ココロのコンサルタントをスタートさせることにしました。


お茶しながら『いま自覚している症状や悩み』などをゆっくりと吐き出してもらいます。もしかしたら凍結期間が長すぎて感情を見失い言葉が見つからない状態であれば、それが「不安なのか」「執着なのか」を一緒に考えてゆきます。


「恐怖」は人間が生存する上でなくてはならない感情です。生命に危険が及んでいる時、危害が及びそうな時に感じるものが「恐怖」であり、これは実感を伴ったものです。


「不安」は人間が頭の中でつくり出した空想の感覚です。だからまだ起こっていないことに不安を感じたり、今もっているものを失うのではないかと不安を感じたりします。不安から逃げる方法はなく、不安を作り出している原因と向き合うほかありません。


氣が通っている時、私たちは心を自由に使うことが出来ます。

つまり使うべきことに心が使える、これが「集中」だけど氣が滞ってしまうと、心はとらわれて自由につかえません、これが「執着」です。「執着」の状態にあると、心が対象的にとらわれてしまい、心の切り替えが上手くできません。またその状態は大変疲れやすく持続することもできませんし「氣を出す」の反対に、「氣を引く」と「氣は滞って」しまいます。


だから無理にやる気を出そうとするよりも、目の前のことからいったん離れたほうが上手くいくこともあります。では、離れるにはどうしたらいいの??ですよね!

ココロのコンサルタントとして、ひとつは身体・ボディのデトックスです。歌ったり、スポーツやサウナで汗を流したり、肝臓ケアを取り入れたりします。感情・ココロの詰まりには、形にならない感情を描くことで見える化させてゆきます。幼い頃にやり残したこと、言いたかった、伝えたかった言葉、行きたかった場所、これから挑戦したいことなどを実際に実行するプランを一緒に考えてゆきます。


コンサルタントを受ける前に出来る事として、大いなる大自然から受け取れる日光浴、太陽サポートからはじめて見てください。





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