あなたにとってスペースって?何?と聴かれたらどのように答えますか?
私にとってスペースとは、胸の辺りがギュッとせず楽に呼吸ができること
気がついたら奥歯を噛みしめてて、慢性的な首コリ肩コリだったり
気がついたら呼吸を止めてて、不自然な心音で心房結節になったり
気がついたら出すはずの言葉を飲み込み、眼や頬がぴくぴくしたり
気がついたら特定の受話器からの声で、耳が聞こえづらくなったり
と、
心臓のドキドキが耳の真横で聴こえていたような状態は交感神経系が優位になり
必死に「気づいてー!!!」と耳元で囁いてくれていたはずなのに…
単なる私のわがままかも知れませんが、当時はそのコールに気づけなかったです
息継ぎのために水面へ顔をアップしたと思ったら、お人の波が顔に当たって
また、水面下に潜る…まさにアクセルとブレーキの両方を踏んで浮上できない状態でした
それを何食わぬ顔のふりをしてやり通り過ごし、周りの人を寄せ付けないように鎧をまとい
声もかけづらい状態を自ら作っていたと思います
それは、自分自身のカラダの声も聴こえなくして、完全に戻る力を失っている状態でした
何か新しいものを求め本屋さんで手にした、アンドリューワイル博士の統合医療や自然治癒力などの言葉に魅かれて読んでいました
小さい頃から何度も薬に助けてもらっていたので西洋医学の大切さも理解しつつも、人間には治る力を持っているという事を本からも学びました
ハーブやアロマを生活の中で取り入れてゆくことで、カラダの声というかココロの声を聴こう(どうしたいアタシ?)と尋ねられるようになってきました
自分が感じているカラダの状態の後に、どのような症状がでるのか?が一致するように
必要なタイミングで、薬を服用したり休んだり、考え方や思い込みを手放せるリフレッシュ旅に出たりして今いる環境や場所から引き離すよう空間に変化をもたらせました
すると、疲労感や体調がどんどん変化してきたのです
頻繁に出来ていた口唇ヘルペスは出なくなり、ビタミンB12で押さえていたピクピクも自然と落ち着いて、体に柔軟性がやってきました
ポラリティセラピーと出逢いから、自分を遊ばせてあげることの大切さを学びました
それは、自分が心地よい状態を知るという事すなわち、元に戻す力を養うことでした
心地よい状態とは、セルフヒールする時間です
自分の心の状態に気づけるカラダを持ち直すことで、ヒールする力がアップすることを
改めて伝えてゆきたいと感じたのは、コロナ禍でコロコロと変化する情報の波の中でも
自分の心と向き合う時間を自分の身体を知るきっかけになるサポートをしています
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