ポラリティセラピーを仕事として選んだ理由
- cohoro5cohoro
- 2021年8月15日
- 読了時間: 2分

ポラリティセラピーを仕事にしたいと思ったのは、2011年3月11日の東日本大震災がきっかけでした。
手に職をというよりも興味がある習い事として、アロマセラピスト、アロマインストラクター、陰ヨガ、ハタヨガインストラクター、シニアヨガ、タイ式マッサージ、ハンドマッサージ、リズミカルボディなどなど、県外へ旅行気分も味わえるからと自分を楽しませてあげていました。
ポラリティセラピーの授業では、玉ねぎの皮をむくように自分を護るために知らず知らずに身に着けてきた感情や思考がぽろっと落ちるような不思議な体験、自分を表現することを何度何度も訓練してもらえる場所でした。一緒に学んでいた仲間たちは、学びが深くなるにつれて現在の仕事をどんどん辞めてゆきました。辞めたい辞めたいと言いながらも自分が仕事を辞めること自体ありえなくて不思議な現象だなーと思っていましたが、そんな私も辞める日がきました。笑
3.11の映像を観ると、何もかもが流されてしまい胸をぎゅっと締め付けられるような感触でした。当時は、製薬会社に勤務していたので、きっと薬も流されてしまい不安な毎日で大変な思いでいらっしゃるはず…
この道具を必要としないこのセラピーを必要とされる方へと施すために、私は学んでいるんだと、何か光のようなモノが走りました。
今更ですが、コホロを始めた~にも書きましたが、2011.3.11の東日本大震災をきっかけに、NPO法人タッチインピースにてボランティアセラピストとして所属後、国内外でのボランティア活動を通してタッチ=触れることの尊さと力強さを学びました。それから、2013年あの不思議な春の日を迎え、セドナとホピの聖地にてクレニオセイクラルセラピーの研修ツアーを体験後、ここちよい自分を取り戻す場所として2015年コホロをオープンしました。記憶に刻まれた自分だけの心地よさの感覚を呼び覚ますことで、ご自身の身の守り方、そして体と心の細胞レベルからHAPPYで満たされるセッション時間となるよう全力でお手伝いしています。
このセラピーは、体に残っている言葉にならなかった思いや考えなど、どんどん施術者によって吐き出すチャンスをもらえます。それを出すか出さないか、要らないのに捨てないでもっているかは、もちろん本人の自由ですが、自分にとって何が必要なのかを整理するきっかけにはなります。
ぜひ、一度この不思議な不思議な感覚のセラピーをたくさんの方に試してほしいです。
そして、身軽にシンプルにこの世界を楽しんでほしいです。
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