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今更ですが、私がコホロをはじめた理由



クラスで一番最初に風邪を引く扁桃腺肥大で、小児喘息持ちの咳が止まらない体質、疲れると口唇ヘルペスが出来て体も心も硬くて緊張しいで肩こりの頭痛持ち。小学生の頃、田んぼがあるような土地への転校をきっかけに少しずつ体力アップしたが、中学時代にいじめを経験。のんびり屋で言いたい事を瞬時に伝えることが下手、言えなかった言いたかった思いや行動をゴクッと飲み込む癖は、バセドウ病を疑われたこともあるほど喉の詰まり感で余計に言葉が出せなくなる。


2010年ポラリティセラピーを学ぶ旅がスタートして「あーなるほどー確かにそうなるわけだー」と納得できる事ばかりで目から鱗が落ちました。思考や感情をちゃんと何かの形で(行動)吐き出せないでいると自分のもともと弱い部分(臓器や筋肉など)へと知らず知らずのうちに蓄積されてエネルギーのフン詰まり状態とも言われます。私はさそり座で水(生殖器、骨盤、仙骨、小腸)「かに座、うお座該当」そして空(喉、関節、甲状腺)「どの星座も該当」にも症状が現れやすいとも言われます。


飲み込んだ感情や思考を何かしらの方法で昇華(例えばストレス解消の行動を起こす)できないカラダやココロの状態のままだと、エネルギーの塊がどんどん蓄積されて腐敗して炎症を起こして物理的に食べ物や血液、空気、リンパ液などあらゆる角度からの滞りに、病名がつく状態へとゆっくりと変化してゆきます。


ポラリティセラピーはセッションを重ねることで、その循環がカラダとココロに及ぼす影響や仕組み自分なりの身の守り方で、いつの間にかヘルペスの発疹で悩まされることがなくなり自分なりの健康を維持できるようになりました。『長く定期的にご来店のクライアントさん。年に何度か発熱していたが免疫力がアップして、それが出なくなって調子が良いと嬉しいご感想をいただいております。』


私がコホロを始めたきっかけは、医療事務から小さな製薬会社事務に転職して20年目の2013年の春の日、本社宛て封筒を書こうとすると右肘から下が震えてミミズのような文字に…朝、メイクのアイブロウでは震えなかったのになぜ??

気分転換でトイレ休憩すれば元に戻るだろうと再び取り掛かるが、やはり震える…

すぐCTを撮りに病院へ、特に異常なしの診断で精神安定剤(デパス)を処方されました。経理業務を一人で行っていたため、会社に迷惑がかかるの思いと、これから先の不安と恐怖感に襲われて「とにかく辞めたい」と上司へ伝えました。 それから有給休暇の一週間、自分の体と心と向き合う日々を過ごしました。心配で再びMRIでも一過性の強いストレス反応の可能性との診断。安定剤を服用しなくても眠れたし、文字も書けるようになりましたが、またいつ同じ状態へと戻るかもしれないという強い恐怖感が常に存在していました。


特に後ろ盾がないにもかかわらず、仕事を辞めてどうするの??と周りからの目など色々ありましたが、今では「これ以上、自分の感情を無視し続けると今度は本当にぶっ壊れるよ」と、字が書けないと事務員として成り立たない状況を発生してくれた内なる神に感謝しています。


ポラリティセラピーと出逢ったのは、2010年。ただただ波の上をたゆたうような穏やかで痛みなく、オールハンドで道具を必要とせず離れ離れになったカラダ(骨格、頭蓋骨、仙骨、脳脊髄液、筋肉など)とココロ(感情、思考など)をゆっくりとした拍動に合わせて統合してゆくセッションは、忘れていた本来の自分の心地よさを呼び覚まし、自らのエナジードリンクでタプタプにチャージしてゆけるボディワークにほれ込みました。


2011.3.11の東日本大震災をきっかけに、NPO法人タッチインピースにてボランティアセラピストとして所属後、国内外でのボランティア活動を通してタッチ=触れることの尊さと力強さを学びました。それから、2013年あの不思議な春の日を迎え、セドナとホピの聖地にてクレニオセイクラルセラピーの研修ツアーを体験後、ここちよい自分を取り戻す場所として2015年コホロをオープンしました。記憶に刻まれた自分だけの心地よさの感覚を呼び覚ますことで、ご自身の身の守り方、そして体と心の細胞レベルからHAPPYで満たされるセッション時間となるよう全力でお手伝いしています。


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